SandR Ver.1.20
どんなの?
Windows Mobile 5.0の標準メールソフト(tmail.exe)の「送受信」を行うだけのソフトです。
W-ZERO3に特化しており、PDXメールの送受信を行うのに適していますが、 一応他のアカウントの送受信も行えるようになっています。
使い方。
ソフトを起動するだけです。 起動すると設定に従い、メールの「送受信」を開始します。
sandr.exeと同じ場所にsandr.iniという名前の設定ファイルを作成すると、 その設定にしたがって他のアプリケーションと連携させることができます。
設定。
設定ファイル(sandr.ini)は以下のような意味を持っています。 残念ながら設定画面はありませんので(作るつもりもないですm(_ _)m)、 テキストエディタ等で書き換えてください。
設定ファイルがない場合には雛型のファイルを作成しますので、 そちらを参考にするとよいかと思います。
[setting]セクション
指定すると、その名前のアカウントの送受信をします。 指定しない場合、デフォルトのPDXメールの送受信を行います。
オプションを指定するかどうかで、以下のように動作が変わります。
- オプションを指定すると、メールソフトが起動し表示されますが、 オプションを指定しないと、メールソフトは起動しません。
- オプションを指定すると、後述のafterオプションとnoreadオプションは無視されます。
- オプションを指定すると、接続を行った後に自動切断を行いませんが、 オプションを指定しないと、接続を行った後に自動切断されます。
以下技術的説明。
このオプションを指定しない場合のメールの送受信は、 以下のレジストリの設定を行うことで実現しています。
HKCU\Software\Sharp\PhoneStatus\Status15 = 1
このキーは送受信を行った後、自動で元に戻ってくれるようです。 これは、W-ZERO3でのみ動作するため、 他のWindows Mobile機を使用する場合は必ずオプションを付けてください。
このオプションを指定した場合のメールの送受信は、 Windows Mobile 5.0から追加された「MailSyncMessages」APIを使用します。
[exec]セクション
送受信前後に起動するアプリケーションを指定します。 パラメータを付ける場合は「|」で区切ってください。
例: [exec] after=\Program Files\kickmail\kickmail.exe|/noread
送受信前に起動するアプリを指定します。
送受信後に起動するアプリを指定します。
accountオプションが指定されている場合、このオプションは無視されます。
送受信後に未読メールが会った場合にのみ起動するアプリを指定します。
この指定があると、未読メールがあったときにはnoreadで指定したアプリが、 未読メールがなかったときはafterで指定したアプリがそれぞれ起動されます。
accountオプションが指定されている場合、このオプションは無視されます。
動作環境。
W-ZERO3でのみ動作確認をしています。 他のWindows Mobile 5.0端末でも動くような気がしますが試していません。
インストール。
CAB版をダウンロードした場合は、sandr.CABを適当な場所に置いた後、 CABを実行してインストールしてください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したsandr.exeを適当な場所に置いてください。
アンインストール。
CAB版をダウンロードしてインストールした場合は、「プログラムの削除」から 「momo-lab.net sandr」を選択して削除してください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したファイルをすべて消してしまうだけです。 ショートカットを作成した場合は、それも消してしまってよいです。
レジストリなどは(後に残る形としては)いじっておりません。
スペシャルサンクス。
- 2ch「W-ZERO3 ソフト関連」スレのみなさま。
- W-ZERO3という面白い電話機を開発された、willcom&SHARP&Micosoftさま。
- Web等で技術情報を公開しているみなさま。
- そしてSendNowを使ってくれる全てのみなさま。
みなさまの協力がなければ、このソフトはなかったのです。 ほんとに、ありがとさまでしたm(_ _)m
著作権やら免責事項やら。
本配布物(Exeやらソースやらね)は私ことももたろが作成しました。 ので、一応、著作権は私が持ってることになります。 が、あんまりうるさいことは言いませんってゆーか言いたくありませんので、 商用・非商用かかわらず自由に利用してしまってください。
ソースが配布されている場合、そのソースを利用して作成されたバイナリ及びソースを配布する際に、 私に断りを入れる必要はありませんし、そのことを明記する必要もありません。 ・・・とはいえ、一言教えてくれたりすると私が小躍りして喜びますし、 まったく同じものを著作権表示だけ変えて公開されたりすると不愉快な気分になります。 まぁ、そこらへんは利用者の良心にお任せします。
あ、そうそ。これを書いとかないと。 本配布物を利用する為の対価は一切頂きませんが、 そのかわり、利用したことによって起こった如何なる問題に関して ももたろは一切その責任を負いません。ってゆーか負えません。
まぁ、簡単に言うと 「タダで配布するんで、勝手に使ってちょーだいな。その代わり何があっても知らないよ」 ってことです。
連絡先だよ。
いままでのれきし
Ver.1.20 (2006/04/17)
- accountオプションを追加。 他のアカウントのメールも一応送受信可能になった。
Ver.1.11 (2006/04/06)
- 二重起動チェックのためのMutexキーがWMFと重複していた問題を修正。
- 設定ファイルがなかった場合、雛型となるファイルを作成するようにした。 それに伴い、sandr.ini.sampleを削除した。
Ver.1.10 (2006/03/25)
- 二重起動できないようにした。
- 送受信前に起動されるアプリを指定可能にした。(beforeオプション)
- 送受信後に起動されるアプリを指定可能にした。(afterオプション)
- 送受信後に未読メールが会ったときのみ起動されるアプリを指定可能にした。(noreadオプション)
- CABによるインストーラを作成した。
Ver.1.00 (2006/03/20)
- いろいろちゃんと作ってみたかったんだけど、技術力が追いつかなかったのと、 自分がこのソフトを欲しくなったのを理由に適当実装にて作成。