kickmail Ver.1.42
どんなの?
起動すると、PDXメールの「受信済みアイテム」を開きます。 未読メールがあればそれを表示するようにすることもできます。 メールボタンの割り当てを変更して使用されることを想定しています。
W-ZERO3標準のメーラでは、PDXメールを自動受信するとなぜか「受信トレイ」が アクティブになってしまうようで、それを解消するために作成されました。
コマンドラインパラメータ
以下のパラメータを指定することで、kickmailの動作を変えることができます。
複数のパラメータを同時に設定することも可能です。 その際は" "(半角スペース)で区切ってください。
起動時に未読メールがあれば、それを表示します。 未読メールが複数ある場合は、(多分)一番古いメールを表示します。
コマンドラインパラメータを指定できない環境用に、exeファイル名を 「kickmailm.exe」とすると、/noreadオプションと同様の動作をするようにしています。
注意!! [es] ではこのオプションは動作しないようです。
フォルダ選択用のツリービューを表示するようにします。
/noreadオプションと同時に指定した場合、未読メールがない場合のみ ツリービューが表示されます。
動作環境。
W-ZERO3でのみ動作確認をしています。 他のWindows Mobile 5.0端末でも動くかもしれませんが、 当ソフトウェアの特性上まったく意味がないでしょう。
インストール。
CAB版をダウンロードした場合は、kickmail.CABをW-ZERO3の適当な場所に置いた後、 CABを実行してインストールしてください。 CAB版からインストールすると、プログラムにkickmailのショートカットが 作成されます。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したkickmail.exeを適当な場所に置いてください。 その後、メールボタンに割り当てを行ってもらうとよいかと思います。
メールボタンへの割り当ての仕方
W-ZERO3標準の機能のみを使って、メールボタンへ割り当てる方法を説明します。 「W-ZERO3 Utility Plus」等を利用して割り当てを行っても問題はありませんし、 ファイルエクスプローラの代わりに「GSFinder+」等を使用しても問題ありません。
- ファイルエクスプローラを起動します。
- 未読メールを自動表示させたい場合は、exeファイル名を 「kickmailm.exe」に変更します。
- kickmail.exe(もしくはkickmailm.exe)を選択し、「コピー」します。
- \Windows\スタートメニュー\プログラムフォルダへ移動します。
- メニューから「ショートカットの貼り付け」をします。
- できたショートカットの名前を必要なら適当に変更します。
- 「スタートメニュー」→「設定」→「ボタン」でボタンの設定画面を開きます。
- 一覧より「メールボタン」を選択し、プログラムの割り当てとして 先ほど作成したショートカットを選択します。
- OKを押します。
- 完了!
注意:この方法では「/dir」に相当する機能を実現することはできません。 この機能を使用したい場合は、「W-ZERO3 Utility Plus」を使用するなど、 別の方法をとってください。
アンインストール。
CAB版をダウンロードしてインストールした場合は、「プログラムの削除」から 「momo-lab.net kickmail」を選択して削除してください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したファイルをすべて消してしまうだけです。 ショートカットを作成した場合は、それも消してしまってよいです。 レジストリなどはまったくいじっておりません。
スペシャルサンクス。
- 2ch「W-ZERO3 ソフト関連」スレのみなさま。
- 小粋なアイコンを作成してくださった「2ちゃんねるあいこん置き場の人」さま。
- W-ZERO3という面白い電話機を開発された、willcom&SHARP&Micosoftさま。
- Web等で技術情報を公開しているみなさま。
- そしてkickmailを使ってくれる全てのみなさま。
みなさまの協力がなければ、このソフトはなかったのです。 ほんとに、ありがとさまでしたm(_ _)m
著作権やら免責事項やら。
本配布物(Exeやらソースやらね)は私ことももたろが作成しました。 ので、一応、著作権は私が持ってることになります。 が、あんまりうるさいことは言いませんってゆーか言いたくありませんので、 商用・非商用かかわらず自由に利用してしまってください。
ソースが配布されている場合、そのソースを利用して作成されたバイナリ及びソースを配布する際に、 私に断りを入れる必要はありませんし、そのことを明記する必要もありません。 ・・・とはいえ、一言教えてくれたりすると私が小躍りして喜びますし、 まったく同じものを著作権表示だけ変えて公開されたりすると不愉快な気分になります。 まぁ、そこらへんは利用者の良心にお任せします。
あ、そうそ。これを書いとかないと。 本配布物を利用する為の対価は一切頂きませんが、 そのかわり、利用したことによって起こった如何なる問題に関して ももたろは一切その責任を負いません。ってゆーか負えません。
まぁ、簡単に言うと 「タダで配布するんで、勝手に使ってちょーだいな。その代わり何があっても知らないよ」 ってことです。
連絡先だよ。
いままでのれきし
Ver.1.42 (2006/10/03)
- CAB版のReadMeがこのファイルじゃなかった問題を修正した。
Ver.1.41 (2006/10/02)
- WS003SHで/noreadオプション設定時に表示したメールが既読にならない 問題を修正した…と思う。
Ver.1.40 (2006/09/29)
- CABによるインストーラを作成した。
- [es]対応
- /dirが動かないことがある問題を修正した。 タイミングの問題だったので、waitさせるようにしただけ。 コレでちゃんと動いているかは微妙かも…。
- /titleオプションを削除した。
- MAPIライブラリをWMFと同じものにした。
Ver.1.30 (2006/03/09)
- 「kickmailm.exe」の判定ロジックがおかしかったのを修正した。 STLわかってないことがばればれ…orz
- 既に開いているメール表示ウィンドウは、一度閉じるようにした。
- /dirオプションを追加した。
Ver.1.20 (2006/03/03)
- exeファイル名を「kickmailm.exe」とすると、/noreadオプションをつけたときと 同じように動作するようにした。
- 当ReadMe.txtを作成した。
- バージョン情報のみ変更。ソースは変えていない。
Ver.1.10 (2006/03/03)
- /titleオプションを追加した。 質問スレで「電話番号が表示されるのは個人情報保護上よくない」云々というレスを見て実装。 単にSetWindowTextしているだけなので、恒久的にタイトルが変わるわけではないので、 あんまり意味がないと言える。
Ver.1.00 (2006/03/01)
- 戴いたアイコンをリソースに追加した。
- バージョン情報をつけた。
Ver.0.02 (2006/02/27)
- /noreadオプションを追加した。 「MailDisplayMessage」というAPIを見つけたので思いついた機能。 思ったより快適に動作するのでこちらを標準にしてしまおうかと思ったくらい。
Ver.0.01 (2006/02/27)
- MAPIで標準メーラの内容を取ってきて動作するメーラを作ろうとしてたんだけど、 UI作るのが大変でもうやめちゃおうかなと思っていたんだけど、 なんで自分でメーラを作りたいかをよくよく考えてみたらメールボタン押しても 「受信済みアイテム」がアクティブにならないのが一番面倒だったからだよな〜 とか思いながらMSDNを眺めていたら、「MailSwitchToFolder」というAPIを見つけたので ふと思い立って作成した。 kickmail的には構想3分、実装15分。 MAPIを理解する、という意味では試行錯誤2ヶ月弱。