ExecIf Ver.0.12
どんなの?
Windows Mobileで起動されているアプリケーションによって、異なるアプリケーションを 実行させるようにするソフトです。 ランチャーなどに割り当てて使用されることを想定しています。
当ソフトを使うと、例えば以下のようなことができます。
- ハードキーに割り当て、実行するたびにアプリケーションの起動と終了を切り替える。
- 多重起動を許しているソフトの多重起動をできないようにする。
- W-ZERO3 Utility Plusにあるプリセット機能の代わりに使えるかも。
- ...etc
どのアプリケーションを起動するかは設定ファイル(iniファイル)で指定します。
コマンドラインパラメータ
以下のパラメータを指定することで、ExecIfの動作を変えることができます。
複数の設定ファイルを切り替えて実行することができます。 指定しない場合、execif.iniが指定されます。
フルパスで指定してください。 パスにスペースが含まれる場合でもダブルクォーテーションで囲う必要はありません。
例: "\Program Files\execif\execif.exe" →設定ファイルとしてexecif.iniが指定されます。 "\Program Files\execif\execif.exe" \Program Files\execif\hoge.ini →設定ファイルとしてhoge.iniが指定されます。
設定。
設定ファイル(execif.ini)は以下のような意味を持っています。 残念ながら設定画面はありませんので(作るつもりもないですm(_ _)m)、 テキストエディタ等で書き換えてください。
[default]セクション。
どの条件にもヒットしなかった場合に起動するアプリケーションをこのセクションに記述します。
起動するアプリケーションを指定します。 パラメータを付ける場合は「|」で区切ってください。
指定した時間の間待機します。 ミリ秒で指定してください。
それ以外のセクション。
自由な名前でセクションを複数作成することが可能です。 後述のルールで指定した条件にヒットしたセクションの設定に従い、 アプリケーションの起動を行います。
設定ファイルに記述した順序でチェックを行います。 一度ヒットしたらその後のチェックは行いません。
起動しているか確認するウィンドウのクラス名を指定します。
起動しているか確認するウィンドウのタイトルを指定します。
classとtitleはどちらか片方は必ず指定する必要があります。 どちらも指定されていない場合、そのセクションが丸々無視されます。 この二つの条件をキーに、ウィンドウを探します。 クラス名、タイトルの調べ方は適宜Googleさんにでも聞いてください。
起動確認の方法を指定します。以下のどちらかの値を指定してください。
- active: 指定したウィンドウが存在し、かつ前面に表示されているか確認します。
- exec: 指定したウィンドウが存在するかどうかのみ確認します。
起動するアプリケーションを指定します。 パラメータを付ける場合は「|」で区切ってください。
また、以下のいずれかの値を指定した場合、特別な動作をします。
- close: 見つかったウィンドウを閉じます。
- active: 見つかったウィンドウを前面に表示します。
指定した時間の間待機します。 ミリ秒で指定してください。
例: [アクティブか] class=WMP for Mobile Devices title=Windows Media exec=close →「Windows Media」が表示されていれば、それを閉じます。 [起動しているか] class=WMP for Mobile Devices title=Windows Media mode=exec exec=close →「Windows Media」が起動されていれば、それを閉じます。 [二重起動チェック] class=WMP for Mobile Devices title=Windows Media mode=exec exec=active →「Windows Media」が起動されていれば、それを前面に表示します。
動作環境。
W-ZERO3でのみ動作確認をしています。 他のWindows Mobile 5.0端末でも動くような気もしますが未検証です。
インストール。
CAB版をダウンロードした場合は、execif.CABをW-ZERO3の適当な場所に置いた後、 CABを実行してインストールしてください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したexecif.exeを適当な場所に置いてください。
サンプルの設定ファイルをexecif.ini.sampleとして同梱しておりますので、 参考にしてみてください。
アンインストール。
CAB版をダウンロードしてインストールした場合は、「プログラムの削除」から 「momo-lab.net ExecIf」を選択して削除してください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したファイルをすべて消してしまうだけです。 ショートカットを作成した場合は、それも消してしまってよいです。
レジストリはいじっておりません。
スペシャルサンクス。
- 2ch「W-ZERO3 ソフト関連」スレのみなさま。
- W-ZERO3という面白い電話機を開発された、willcom&SHARP&Micosoftさま。
- Web等で技術情報を公開しているみなさま。
- そしてExecIfを使ってくれる全てのみなさま。
みなさまの協力がなければ、このソフトはなかったのです。 ほんとに、ありがとさまでしたm(_ _)m
著作権やら免責事項やら。
本配布物(Exeやらソースやらね)は私ことももたろが作成しました。 ので、一応、著作権は私が持ってることになります。 が、あんまりうるさいことは言いませんってゆーか言いたくありませんので、 商用・非商用かかわらず自由に利用してしまってください。
ソースが配布されている場合、そのソースを利用して作成されたバイナリ及びソースを配布する際に、 私に断りを入れる必要はありませんし、そのことを明記する必要もありません。 ・・・とはいえ、一言教えてくれたりすると私が小躍りして喜びますし、 まったく同じものを著作権表示だけ変えて公開されたりすると不愉快な気分になります。 まぁ、そこらへんは利用者の良心にお任せします。
あ、そうそ。これを書いとかないと。 本配布物を利用する為の対価は一切頂きませんが、 そのかわり、利用したことによって起こった如何なる問題に関して ももたろは一切その責任を負いません。ってゆーか負えません。
まぁ、簡単に言うと 「タダで配布するんで、勝手に使ってちょーだいな。その代わり何があっても知らないよ」 ってことです。
連絡先だよ。
いままでのれきし
Ver.0.12 (2006/10/16)
- 二重起動を可能にした。
Ver.0.11 (2006/07/09)
- ReadMeの記述ミスを修正
Ver.0.10 (2006/04/13)
- ハードキーを押すたびに、Windows Mediaの実行、終了を切り替えられると いいなーと思って作成。 ExecMultiをベースに作成したので、execが複数あっても動いちゃうと思うが未検証。